さぁ、やって来ました。ウイスキーフェスティバルです。何年ぶりかな?(ブログを遡ってみると
2010年以来でした。震災前だぜ、まいったなぁ。)
言いたいことはいろいろあれど、会場も広く写真もいっぱいになったので、まずは会場をぐるっと回ってご紹介ということにしてと。
サンシャインが会場じゃ広いよね。ボーっとしていてもしょうがないので、会場から入って右側から反時計回りに進むことにいたしました。
まずは見取り図36番「Hey gentleman gafe」と、35番「COHIBA ATOMOSPHERE TOKYO」の面々。おいおい、奥のコイーバのみっきー、何を頭を抱えているんだい。喫煙者の入りが悪かったのかな?
見取り図34番は「キリンビール㈱」
こちらはキリンの中の「ジョニーウォーカー」で立ち上げたブース。そんなにしっかり見なかったけど、ブルーラベルはあったのかな?
ここからは33番「アサヒビール㈱」
なんかわさわさしていて、あんまり見る気になれませんでした。ニッカファンの皆さま、ごめんなさい。
グレングラントも
ジャックダニエルも、アサヒの取り扱いってことなんだな。
どうもサントリーが一生懸命宣伝していた時のイメージがこびりついているせいか、その時のお高いイメージそのままに飲ませてもらえばいいのに、今ひとつここでは切り出せなかったな~。
これはアサヒのブースの対面にあるシーバスリーガルの長蛇の列。なんか飲ませてもらうための列らしいが、よそ見はいけない、いけない。まずは飲まずに一周回らなきゃ。
キリン→アサヒ→とくれば、お隣は見取り図31番サントリーさんだ。
前出の写真は「知多」のブースだったが、「山崎」「白州」は出荷制限がかかっているのかそうでないのか知らないが、ブースは存在せず、「メーカーズ・マーク」「ノブ・クリーク」や
「ジムビーム」など、ウィスキーブームの中では隙間になるのか、供給もOKなバーボンがでかでか幅を利かせていました。
ま、でもね、一応スコッチも扱っているとの証左を見せねばというところか、ボウモア始め、
バルヴェニー
グレンフェディック
マッカラン(注:手前のシマはカナディアンとアイリッシュのボトルなので、お間違えのないよう)に、それぞれサントリー・ガールズがしっかり張り付いていました。
ここからは見取り図30番ディアジオです。ここはグレンモーレンジ。
アードベッグ。
タリスカー。ここで慌てるよりグランドモルトティスティングでしっかり飲ませてもらったほうがいいかなというラインナップでした。
ここからは見取り図29番のRÉMY COINTREAU JAPANさんで、ここはハイランドパーク。
ここはブルックラディ。ここを知った時はマッキュワンがボウモアから移ったばかりの時だったけど、今もいるのかな?(すみません、最近のモルトの分野にこのところ疎くって)
なんだ、ラムズデン君じゃないか。
おっと、よそ見をしてしまいました。グレンロセス。ここまでがRÉMY COINTREAU JAPANのお取り扱い。
お次は見取り図28番スコッチモルト販売㈱。Koval Distillaryはアメリカ・シカゴの蒸留所だなんて、いろいろ新しいのが出てきたのね~。
こちらはウルフバーン蒸留所。スコットランド本島最北端のウイスキーになるんだそうだ。これも知らんのだよね。
こちらもスコッチモルト販売㈱さんお取り扱いのウエストランド。これもアメリカのウィスキーだそうだ。
カティーサークとデゥワーズは見取り図27番のバカルディ ジャパン㈱。
こちらは見取り図26番、これが噂の台湾のカバランウイスキー。
見取り図25番・ウィスキートーク福岡さん。どうしてもクラフトビールの福岡のブルーマスターのラベルの色使いと間違えちゃうね。
お次は見取り図24番・三陽物産さん。
で、そのお隣は㈱ウィスク・イーだ。
なんだ、季の美があるぢゃないかということで、一周しないのにこの日の1杯目は季の美にいたしました。
んごくごく、ん、旨いけど、こりゃジンのイメージじゃないね。季の美というひとつの酒として旨いというのが私の中で浮かんだ位置取りでした。
旬のボタニカルてんこ盛りでコスト高ってこと???。ジンを飲むのであれば、こちらよりもうちっとお安い三陽物産さんのヘンドリクスジンに一票かな~。(M木さん、申し訳ない。)
そのお隣は見取り図22番のえぞ麦酒㈱さん。
こちらもえぞ麦酒㈱さんです。
とりあえずここまでで半周したようなのですが、まだまだ写真は続くので、少々端折り気味に以下どうぞ。
見取り図20番Whisky&Beer Campさん。
見取り図18番NPO法人チーズプロフェッショナル協会さん。
見取り図17番渡辺ハム工房さん。
見取り図17番あれ、なつかしや~、横浜燻製工房さん。美味しいんだよね~。
見取り図12番萌木の森㈱さん。八ヶ岳のタッチダウンビールを販売してくれてたよ。
見取り図11番Black Isle bleweryさん。
見取り図10番カネロク松本園さん。
見取り図9番ガイアフローさん。
むむ、これはこれは肥土さん。
見取り図8番ベンチャーウィスキーさん。さすがに人が多いねぇ。
見取り図7番本坊酒造㈱さん。
見取り図6番笹の川酒造㈱安積醸造所さん。
見取り図5番若鶴酒造㈱さん。
見取り図4番ペルノ・リカール・ジャパン㈱さん。シーバス1本槍ってところがいさぎいいね!
これに続く、スコ文研のブースは今更感があって顔をだしませんでした。会員失格かな?
で、季の美のフライング以外に、お酒に手を出さずにこの日のテーマを出展しているラインナップから少ない脳みそで引き出した答えは
シングルモルトはあまりパっとしないから、基本的にはそれ以外のスピリッツと私の未開拓分野のアメリカンのライウィスキーとカナディアンウィスキーを飲ませてもらって退散すべし!
という仮の方針を立てました。で、そんな具合で歩みを進めてみてみると(あ、余分な風景も織り交ぜてお送りします)、こんな感じ。
マーク・ワット君、君肉厚だねぇ。
ブースを周回した後、どう過ごしたかというと、リカーズハセガワのフィンランドのキュロ・ディスティラリーのジンとライ・ウィスキーを手始めとして、しばらくぶりのアベラワーに浮気しつつ、サントリーの関連のライ・ウィスキーを飲ませてもらいにいきました。
華やかなバーボンに比べてライは地味(少し苦く渋い)な味わいで、それでもノブクリーク、ジムビーム、メーカーズマークと飲ませてもらうと、
ちょっとずつは違うのかなぁ?
と、初心者の感想ではありますが、飲んでいけば段々と分かっていくのだろうか?という感想です。カナディアンの方は軽くて、
まぁ、いいや
ってところでしょうかね。
最後に、このイベントに限ったことではなく一言いいたいのは、ホテルや感じのいいお店からこのサンシャインシティに会場を移すと
最低!!!
という感が否めないということです。
その昔、
スペインワイン祭が恵比寿からサンシャインシティに移った時もそうでした。大人数かはけるのなら、場末のデパートの催事場のようなところで構わないということになるのか(ネットでは4000人超の来場ありがとうございましたとあったが)、ちょっとそこまでの感覚にはお付き合い致しかねるという感想を胸に帰宅の途につきました。
日 時 2016年11月20日(日)11:00〜18:00
会 場 池袋サンシャインシティ 文化会館3F 展示ホールC
東京都豊島区東池袋3-1-4
ホームページ:
http://www.sunshinecity.co.jp/index.html/ 入場料前売券 4,500円/当日券 5,000円
ウイスキー文化研究所会員特別前売価格 4,000円
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