お酒のある風景

トラトラ・ノムゾーはシングルモルト、日本酒、ワイン、地ビール、シェリー、ラム、グラッパ等々焼酎以外の大抵のお酒は好きなので、おウチ酒の時にも外で飲んだ時の様子をアップしておけば、それを見てその場の雰囲気に戻れるかなぁとこのブログを作ってみました。

11月3日 サントリーブロガーイベント 「登美の丘ワイナリー秋のぶどう収穫感謝祭 技師長が語る"日本ワイン"の魅力」その2 レストラン「ワインテラス」での昼食からぶどう畑へ

さあ、前回までのおちゃらけモードを少し取り除いて、最初から復習していってみようじゃないか

「登美の丘ワイナリー秋のぶどう収穫感謝祭 技師長が語る"日本ワイン"の魅力」

についてさ。


時は11月3日、所は山梨県甲府駅前だ。
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我々ブロガーを迎え撃つはこのバス。さぁワインの魅力に撃たれ死にしてみたいものさね。
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今日のスケジュールと昼食のメニュー。細部に金がかかっているのはさすがサントリーだ。
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薄曇りであったが、なんとか富士山も我々を迎え入れてくれた。標高500mを越えると、甲府からでもこれだけくっきり見えるのね。
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窓がおおきい気持ちのよいテラスで、さっそく昼間から1杯でござる。
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昼食のメニューは豚のソテーもあったんだけど、私は白が飲みたいから真鯛のソテーにいたしました。
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昼食も終えて、向いました先はブドウ畑でも標高が一番高いところにあると思われる展望台です。この周囲の畑は一般には公開していないんだって。
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ま、ぐるっとやってみましょう。
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みんなワインの母なる大地に見とれています。
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それでは畑を間近に見せてもらいに行きましょう。
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高谷技師長の一生懸命の説明。途中でもらったメルロー旨い~!!
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メルロー
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カベルネ・ソーヴィニヨン
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※高谷技師長のブドウ畑の説明(抜粋)

 登美の丘で作付している品種は白では

 シャルドネ(一番多い)、甲州リースリング・フォルテ、(ソーヴィニヨン・ブランは今はやっていない)

 赤は

 メルロー(一番多い)、カベルネ・ソーヴィニヨンカベルネ・フランプチベルドブラッククイーン(日本)、ビジノワール(日本)、ピノ・ノアール(商品化に至らず)

を栽培しています。

 展望台からの景色をみていただくとわかりますが、登美の丘は南斜面なので、東の方からやや南の富士山で、西の甲斐駒ケ岳まで景色がよく見えて、日照時間が長いのがよくわかります。雨は少なく、土地は傾斜が効いて水はけがいいので、ブドウは水が少ない方が凝縮した味わい深いものが出来上がります。
 
 畑を休ませることをするのかというご質問ですが、基本的にそういうことはしません。そうしなくてもブドウは育ちます。枯れた土地の方が枝を伸ばすよりブドウの実に栄養を回そうとするサイクルが働くので、その機能を利用してブドウを育てています。ですから肥料も使用してもごくわずかです。

 さぁ、着きました、ブドウ畑。これがメルロー、これがカベルネ・ソーヴィニヨンが植わっています。葉っぱとかあんまり変わらないでしょう。
 メルローは9月に収穫を終えたので、これはわざと残してあるやつですけど、どうぞ食べてみて下さい。どうです、甘いでしょ。皆さんはブドウの上と下、どっちが甘いと思います?上の人~。下の人~。おや、下が多いな。皆さんワインあんまり知らないんじゃない。実は上なんですね。一粒の中では糖が重たいんで下が甘いですけど、房でいったら上の方が甘いんですよ~。

 ここの畑は垣根栽培ですが、枝が櫛のように上に伸びているのがわかります?これの伸びをコントロールしてあげるのが収量コントロールの基本です。だいたい上にある10枚の葉を下に付けたひとつの房に栄養を送り込むことをしています。だから、房は基本的に垣根の下にずらーっと並ぶことになります。ですから上に伸びた枝の様子と下につける房の数で収量コントロールや収穫時期のコントロールをしています。
 ブドウってやっぱり限られた日光をこの葉っぱで吸収してやる以上は、この栄養をいかにワインに持って行けるかというのが栽培の技術の見せ所です。

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バスで展望台から5分程下った甲州種の畑に到着。棚にぶら下がった房が所謂ブドウ畑のイメージにマッチする。
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※高谷技師長のブドウ畑の説明(抜粋)

 はい、甲州の畑です。この葉っぱは紅葉しているように完熟も過ぎて終わりかけの頃なんですけど、山梨の県内の甲州は9月の中旬から下旬が収穫時期になります。ここの自営のサントリーの甲州は完熟した時の香りを狙って凝縮感を高めるためにこの時期まで残しています。

 今は収穫の時間帯をそんなに気にしないですけど、冷蔵の技術のない頃には朝採ります。朝だとブドウが冷えてますからじっくり発酵が進むんですね。今はもう冷やす技術がありますからそこまで気にしないですけど。

 甲州は糖度が18度くらいで甘い方かということですが、さっきのメルローは20はいってます。カベルネも20いきます。途中で採っていたプチベルドってのは22~23度はいきます。プチベルドは粒が小さいんですね。粒が小さいということは栄養が小さい果汁に凝縮されるので、糖度が上がっていきます。なので雨を吸って水分を入れて大きくならないように味を凝縮されて完熟までもっていくようにしています。

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摘果はね、こうやってやるんですよ。え、前の回で見た。そりゃまた失礼を。
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コメント

Re: タイトルなし

高谷様

 ノムゾーです。お便りありがとうございました。ワインの分野は酒好きの私でも手薄な方面のため、今回のツアーは特別勉強になりました。(特に畑でのレクチャーが)

 ブロガーの枠にとどまらず、業務に支障のない範囲であのようなツアーが行われれば、サントリーの為ならず、広くワイン愛好家の賞賛を得るであろうと推察します。どうぞ、今後ともあの広大な畑から我々に良いワインを供給していただければ幸いです。益々のご活躍を祈念してやみません。ありがとうございました。
  1. 2011/11/11(金) 10:04:16 |
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